ワールドカップが始まった!!

　こんにちは、山ちゃんです。

大磯校は怒涛の"試験対策四連チャン"の真っ只中です。そんな中、９月２０日にワールドカップラグビーが開幕しました。日本代表は45,000人を上回る観衆が見守る中、開幕戦のロシア戦に快勝し、幸先の良いスタートを切りました。

ところで、ラグビーとはこんなに人気のあるスポーツでしたでしょうか？かつて大学ラグビーの人気が最高潮だった頃は、国立競技場に60,000人以上集められるのは早明戦(早稲田大学vs明治大学)だけと言われていました。

また、40代から50代の｢スクール☆ウォーズ世代｣にはラグビーに関心がある人が多いのは納得できます。

悔しいです!!

信は力なりです!!

また、前回の大会で｢スポーツ史上最大の番狂わせ｣と言われた、南アフリカ戦の劇的な勝利がラグビーへの関心と期待を高めたのは間違いないでしょう。さらに、今回は自国開催な上、前回大会は３勝１敗というかつてない善戦をしたにも関わらず、一次リーグで敗退してしまったことが、異常ともいえるほどメディアが期待を煽っていることの一因となっています。

劇的な逆転トライ!!

山ちゃんが一番嫌なことは、もし前回の大会を下回る結果になってしまった場合のメディアの手のひら返しと、潮が引くように人々の関心や人気が薄れていくことです。どのスポーツにも"にわかファン"はいます。また、優秀な結果を残したマイナースポーツに一時的に注目が集まるのはよくあることです。おそらく、来年の東京オリンピックでも同様のことが起こるでしょう。

前回大会の日本代表の活躍がきっかけで、ラグビーに関心を持つようになったというのはわかります。ただ、今回の結果がどのようであっても、ラグビーというスポーツの素晴らしさは変わりません。選手だけではなく、コーチやスタッフ全ての方々が日本を代表する誇りを胸に秘めて、全力で戦うに違いありません。

野球のカープファンやタイガースファンのように、強くても弱くても自国の代表チームを愛するようになってほしいものです。

頑張れ！日本代表！

以上、山ちゃんでした。