10月は学びの月

さて、皆さん10月になりました。秋ですね。
10月は中学生、小学生に取って学びの月です。
昔から、秋と言えば「読書の秋」、「スポーツの秋」、「食欲の秋」、「行楽の秋」などと色々な言葉がありますが、中学生、小学生に取っては全て勉強になりますね。

「読書の秋」⇒ 本を読むことはとても勉強になります。
知らない知識を得ることもそうですが、語彙力も格段に上がります。
言葉数が少ないということは、自分の言いたいことも少ない言葉で表現するしかないため、上手く伝わりにくいです。何より、現代に生きる子どもたちは使わないから知らないという言葉が多すぎて、使ってみようともしないため、語彙力が増えていきません。使えるようにするためにも、本に書いてある知らない言葉は調べて、意味を覚えておきましょう。

「スポーツの秋」⇒ ラグビーワールドカップ然り、世界陸上ドーハ大会が今行われています。スポーツは行うでも良いですが、別に見ることでも、興味を持ったりできるますし、アスリート達の振る舞いはとても勉強になります。特にチームスポーツは献身的なプレーなどに心動かされることも多いです。

「食欲の秋」⇒ 食欲の秋だけは大変申し訳ありませんが、秋の味覚を知ることがそもそも勉強になります。最近、秋が旬の食べ物すら知らない子どももいますし、何より食べ物の旬が分からない。(トホホ)四季がある日本に生まれながら勿体ないです。

「行楽の秋」⇒ 近くの自然と触れ合うことも勉強です。小学生は特にいろんなことに興味を持つようにしましょう。昨今、自然破壊が進み、生態系が変化してきたこともありますが、昆虫や花など、自然に対する素養が非常に乏しいです。(残念…)

ここに挙げたのは、ほんの一例ですが、秋は何をするにも学ぶことができる良い季節です。来週から塾も秋期休校に入ることですし、色々なことに興味を持って過ごしてみてはいかがでしょうか。

☆海鋒のつぶやき☆ ⑩ 完

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