高校受験体験記
今年の高校受験で平塚江南高校に合格したS・Rくんが、
後輩たちに向けて高校受験体験記を書いてくれました。
以下、Sくんの体験記です。
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私が受験の事を考えて本格的に勉強をし始めたのは、
10月中旬頃です。
それまでは、テスト期間にテスト勉強をするくらいで、
模試も何回か受けていましたが、
模試の見直しについても、
そもそも何をすれば良いのか分からないまま、
気がついたら時間が過ぎていました。
そこから、学校や塾で受験についての話が多くなり、
受験を意識するようになり、渋々勉強を開始しました。
私がそこから何をしたのかというと、
『模試の直しを提出期限に間に合うように提出した』ことです。
受験が終わってから改めて振り返ってみると、
模試の直しを提出期限の前にしっかり提出するという事が、
受験勉強をしていた中で一番と言っていいほど大切なことだったと思いました。
提出期限までに出すというのは当然の事ですが、
模試の直しを行う中で、
自分がどこでどういう間違いをしたのかを知れる唯一の方法だという事に気づく事が出来ました。
ここまで模試の直しについて多く触れてきたのは、
模試の直しが自分のわからない部分を効率良くカバーできる本当に良い方法だからです。
実際に私もたくさんの模試をこなし、
たくさんの見直しをしてきました。
(正直、入試一か月前からは暗記をたくさん行いましたが、それまでは模試の直ししかしていなかったのも事実です。)
じゃあ、元から成績が良かったのではと思われるかもしれませんが、
1年生の時は内申が29しかありませんでした。
なので、みなさんもまだここから伸ばすことが可能だと思います。
私が思う受験勉強をする上で一番大切なことは、勉強は量より質だという事です。自分でしっかり考えて勉強の質を上げて受験勉強を頑張ってください。
応援しています。
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Sくん、貴重な体験記ありがとう!!
Sくんの体験を後輩たちにもしっかりと伝えていきます。
指導していきます。
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